カンボジア旅行にクレジットカードが役立つ3つの理由
1.カンボジアの通貨に両替するより手数料が圧倒的に安い
カンボジア旅行に行く際に日本円をカンボジアの通貨に両替すると思いますが、銀行などで両替するときに思ったより手数料を取られています。
手数料は安くて3%,高くて10%ほど取られます。
しかし、クレジットカードを使用した場合は手数料がたったの1.63%しかかかりません。
カンボジア旅行でお買い物をする際は可能な限りクレジットカードでるのがおすすめです。
カンボジア旅行の際の海外旅行保険がついてくる
カンボジアで怪我や病気にかかった際は日本の保険は適応されないので高額の治療費が請求されることがあります。
ですので、海外旅行保険には必ず加入するようにしてください。
この海外旅行保険に加入する費用は滞在日数にもよりますが、数千円の出費となります。
数千円が海外旅行保険の相場ですが、この海外旅行保険をタダで提供してくれるクレジットカードがあります。
通常クレジットカードで航空券を買ったりすれば保険が無料でついてくる等何らかの条件がついていたり、そもそもクレジットカードの費用が高かったりもします。
しかし、マルイが発行しているエポスカードは年会費が無料ですが、特に条件なく補償金額が高い海外旅行保険 がタダでついてくるので海外旅行に持っていくカード=
エポスカードというくらい旅行者に人気のカードとなっています。
クレジットカードについている保険自体は三井住友のものなので内容もしっかりしています。
他の多くのサイトでも必ずエポスカードが紹介されていますのでカードを持っていない人にはおすすめの一枚です。
カンボジア旅行用クレジットカードの選び方
重要な条件
- ブランドはVISAかMaster
- 海外旅行保険は自動付帯
あったらうれしい特典
- 空港ラウンジが使える
ブランドはVISAかMaster Cardに
クレジットカードを作る場合はVISAかMasrter Cardで作りましょう。
海外ではJCBは非対応のところが多いです。
VISAとMasterもどちらかしか対応していない場合もあるのでVISAとMasterを1枚ずつ持っているのが望ましいです。
海外旅行保険が自動付帯のものがいい
海外旅行保険がついているクレジットカードはたくさんありますが、注意書きに”利用付帯 クレジットカードで旅費を支払った場合のみ海外旅行保険適用”等書いてあることがあります。
利用付帯の場合は海外旅行保険が適用される条件が細かく決まっていて、本当に条件に合致しているか判断がつきにくいので自動付帯のクレジットカードをおすすめします。
カンボジア旅行でおすすめのクレジットカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行している
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 作ると2,000円分ポイントがもらえる
- 旅行の直前でも即日発行できる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
☆カンボジアの概要
東南アジアの南東部に位置するカンボジアは、ベトナム戦争と内戦の影響を経て1993(平成5)年に誕生した立憲君主制国家です。
世界遺産のアンコール遺跡と100万人以上の水上生活者がいる、東南アジア最大の湖のトンレサップ湖がテレビでも有名です。また、日本人のお笑いタレントでマラソン選手である猫ひろしが、カンボジアの国籍を取得したことが話題になりました。
カンボジアの日系企業数は220社を超え、在留邦人数は約2,500人、政府関連や海外駐在員、青年海外協力隊や日本語教師などで主に構成されています。
☆カンボジアの経済と国民性
カンボジアの基幹産業といわれるのが繊維産業で国内に260を超える工場があり、約30万人の雇用を創出しています。農業も盛んで、近年は首都プノンペンやアンコール遺跡の拠点の街のシェムリアップを中心に観光業が伸びてきています。
世界的に見てもここ10年で目覚ましい発展を遂げた隣国のタイやベトナムと比べると、出遅れ感があったものの近年は確実に成長を続けています。
国民の90%以上が敬虔な仏教徒で、倒れた人を跨がない規範意識はタイ人と同じで、外国人技能実習生として日本の各地でカンボジアの若い人たちが活躍しています。
自己主張を好まず年長者を立ててコンセンサスを取りながら、物事を進めていく姿はある意味日本人との共通点があります。
☆カンボジアの世界遺産
現在のカンボジア王国の源となったクメール王朝の首都のアンコール遺跡には、日本人をはじめ世界各国からの旅行者が連日訪れている国内屈指の観光スポットです。
クメール建築の傑作と称されるヒンドゥー教寺院のアンコールワットは、12世紀初頭に宇宙観をもとにして約30年かけて造られました。
サンボー・プレイ・クックはアンコール遺跡よりもかなり古く7世紀初め頃に建てられたものといわれ、壁に施されている彫刻などを推測するのは歴史好きにはたまりません。
神聖な寺院を意味するクメール人によって9世紀に建設、11世紀に増築されたとされるプレアヴィヒア寺院は海抜625mの断崖の頂上に位置し、眼下に拡がる風景が圧巻です。
☆カンボジアの食文化
カンボジア料理の多くにプラホックと呼ばれる発酵した魚のペーストを調味料として使われることが、特徴に挙げられます。
日本ではナンプラーの名前で親しまれている魚醤のトゥック・トレイを炒め物やスープなどで広く用いるのは、隣接する同じアセアン諸国と同じ食文化を共有しています。
タイ同様にカンボジアの庶民に人気のライスヌードルのクァイティオは広東省の潮州料理、バゲットサンドとコーヒーはフランスの影響を受けています。
クメール式鍋物の日本のすき焼きと似ているヤオハン、カンボジア風チャーハンのバーイチャー、パパイヤサラダのボックロホンが有名です。