パスポートの有効期限の確認
パスポートには有効期限があります。帰国時にパスポートの有効期限が切れなければ大丈夫だと思いがちですが、国によっては出国する時点であと◯ヶ月有効であるパスポートでなければならないなど条件があります。
特にシンガポールやベトナム、カンボジアなどは出国時に6ヶ月以上パスポートが有効でなければならないなど条件が厳しいので自分はもちろん一緒に旅行に行く人のパスポートの有効期限も確認しましょう。
また、パスポートと合わせて確認しておきたいのがビザが必要かどうかです。
日本から海外に短期の旅行に行く場合ビザが免除される国が多いですが、一部の国に渡航する際はビザが必要です。アメリカやカナダ、オーストラリアはビザ自体は必要ないですがESTAなどオンラインで渡航申請して料金を払うなどの手続きが必要です。
[cc id=2239]海外旅行保険への加入
海外では医療制度が日本と異なります。
海外で病気になってしまった場合かなり高額の医療費が請求されたという報告も毎年あります。海外旅行保険には出国前しか加入することができません。
ですので出発してからちょっと風邪気味だから保険に入ろうということはできません。
一緒に旅行にいくメンバーに迷惑をかけないためにも必ず出国前に加入するようにしてください。
旅行会社大手のJTBの「2014年度海外旅行保険事故データ」によると、アメリカで呼吸困難を訴え、肺塞栓症・肺炎・肺結核と診断されて49日間入院した人が、9335万円の医療費を請求されている。
ほかにも、ハワイで肺炎・敗血症と診断された人が6080万円、アメリカで交通事故にあい脳挫傷・くも膜下出血と診断された人が5664万円などの高額請求の例もある。
引用元: ダイヤモンド・オンライン
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外務省海外安全ホームページの確認
海外に行く前には必ず外務省海外安全ホームページを確認するようにしてください。
テロを含めた海外の最新の治安情勢や流行している感染症などの情報を知ることができます。
また、国ごとの危険度が色で表示されるので旅行先を選ぶときなどに参考にしてみてください。
電圧・コンセント形状の確認
目的地の国のコンセントの形状は予め確認しましょう。
日本のコンセントの形状は2つ穴のAタイプと呼ばれる形状ですがこのコンセントの形状は国によって大きく異なります。
コンセントの形状が異なる場合、コンセントの形状を変換する変換プラグが無いと日本から持っていった電化製品は使えなくなってしまいます。
また、コンセントの形状と合わせて確認しておきたいのが電圧です。
日本の電圧は100Vですが、220Vの国も多くあります。
携帯の充電器などは海外でも使用できるようになっていますが、ドライヤーやヘアアイロンは高電圧に対応していないため、火事の原因になります。
高電圧に対応していない電化製品を使用したい場合は電圧を100Vに変換してくれる変圧器を持っていきましょう。
[cc id=82] [cc id=81]天気予報の確認
海外で何かアクティビティをしようと考えている場合は現地の天気予報を確認しましょう。
当日や前日でなければ日程変更が可能なアクティビティも多いので雨の場合は相談してみましょう。
tenki.jpで海外の天気予報を確認できます。
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ポケットWiFiをレンタルする
スマートフォンでホテルの予約確認や、地図の確認などを行う上で通信できる環境を整える必要があります。
携帯キャリアの海外ローミングを使用すると料金が高くなるのでポケットWiFiをレンタルする人が多いと思います。
このポケットWiFiは一日1000円以下で5人まで使えるというコスパの高さから、夏休みやゴールデンウィークなどたくさんの人が海外に行く時期には予約が殺到してレンタルできなくなります。
旅行の日程が決まっている人は予約だけでも済ませておくのがおすすめです。
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