そもそも海外旅行にクレジットカードは必要なのか
現金のメリットとデメリット
メリット
- 屋台を含めどこでも支払いに使える
- チップが必要なときに手軽に払える
デメリット
- 多額の現金を持ち歩くと盗難が心配
- 日本円から両替する手間がかかる
- 両替手数料が高い(通貨によっては10%)
クレジットカードのメリットとデメリット
メリット
- 多額の現金を持ち歩かなくてよい
- 両替の手間がかからない
- 手数料が安い(1.63%)
- 海外旅行保険がついている
- 空港ラウンジが使える
- 現地ATMで現金を引き下ろせる
デメリット
- 屋台など使えない場合がある
- チップの支払いには使いにくい
現金とクレジットカードどっちがいいのか
結論から言うと現金もクレジットカードもどっちも必要です。
一番危険を冒さずお得にやりくりする方法は日本円を少額現地通貨に両替して屋台やチップの支払いにあてて、残りの電車賃やショッピングセンターでの支払いはクレジットカードで支払うことです。
旅行中5万円使ったとして、現金で支払うのとクレジットカードで支払うのでは4000円程度も差が出ます。
また、海外旅行保険に加入すると日数によりますが最低でも3000円はかかりますが、クレジットカードには海外旅行保険が無料でついているものもあるのでクレジットカードを作ることで海外旅行保険の費用も抑えることができます。
クレジットカードの保険があると携帯や財布を盗まれたときも基本的に保障されます。
海外旅行用クレジットカードの選び方
重要な条件
- ブランドはVISAかMaster
- 海外旅行保険は自動付帯
あったらうれしい特典
- 空港ラウンジが使える
ブランドはVISAかMaster Cardに
クレジットカードを作る場合はVISAかMasrter Cardで作りましょう。
海外ではJCBは非対応のところが多いです。
VISAとMasterもどちらかしか対応していない場合もあるのでVISAとMasterを1枚ずつ持っているのが望ましいです。
海外旅行保険が自動付帯のものがいい
海外旅行保険がついているクレジットカードはたくさんありますが、注意書きに”利用付帯 クレジットカードで旅費を支払った場合のみ海外旅行保険適用”等書いてあることがあります。
利用付帯の場合は海外旅行保険が適用される条件が細かく決まっていて、本当に条件に合致しているか判断がつきにくいので自動付帯のクレジットカードをおすすめします。
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ブランド | VISA | |
年会費 | 一年目 | 無料 |
二年目 | 無料 | |
保険 | 付帯条件 | 自動付帯 |
死亡時 | 500万 | |
入院 | 270万 | |
携行品 | 20万 |