ロシア旅行にクレジットカードが役立つ3つの理由
1.ロシアの通貨に両替するより手数料が圧倒的に安い
ロシア旅行に行く際に日本円をロシアの通貨に両替すると思いますが、銀行などで両替するときに思ったより手数料を取られています。
手数料は安くて3%,高くて10%ほど取られます。
しかし、クレジットカードを使用した場合は手数料がたったの1.63%しかかかりません。
ロシア旅行でお買い物をする際は可能な限りクレジットカードでるのがおすすめです。
ロシア旅行の際の海外旅行保険がついてくる
ロシアで怪我や病気にかかった際は日本の保険は適応されないので高額の治療費が請求されることがあります。
ですので、海外旅行保険には必ず加入するようにしてください。
この海外旅行保険に加入する費用は滞在日数にもよりますが、数千円の出費となります。
数千円が海外旅行保険の相場ですが、この海外旅行保険をタダで提供してくれるクレジットカードがあります。
通常クレジットカードで航空券を買ったりすれば保険が無料でついてくる等何らかの条件がついていたり、そもそもクレジットカードの費用が高かったりもします。
しかし、マルイが発行しているエポスカードは年会費が無料ですが、特に条件なく補償金額が高い海外旅行保険 がタダでついてくるので海外旅行に持っていくカード=
エポスカードというくらい旅行者に人気のカードとなっています。
クレジットカードについている保険自体は三井住友のものなので内容もしっかりしています。
他の多くのサイトでも必ずエポスカードが紹介されていますのでカードを持っていない人にはおすすめの一枚です。
ロシア旅行用クレジットカードの選び方
重要な条件
- ブランドはVISAかMaster
- 海外旅行保険は自動付帯
あったらうれしい特典
- 空港ラウンジが使える
ブランドはVISAかMaster Cardに
クレジットカードを作る場合はVISAかMasrter Cardで作りましょう。
海外ではJCBは非対応のところが多いです。
VISAとMasterもどちらかしか対応していない場合もあるのでVISAとMasterを1枚ずつ持っているのが望ましいです。
海外旅行保険が自動付帯のものがいい
海外旅行保険がついているクレジットカードはたくさんありますが、注意書きに”利用付帯 クレジットカードで旅費を支払った場合のみ海外旅行保険適用”等書いてあることがあります。
利用付帯の場合は海外旅行保険が適用される条件が細かく決まっていて、本当に条件に合致しているか判断がつきにくいので自動付帯のクレジットカードをおすすめします。
ロシア旅行でおすすめのクレジットカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行している
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 作ると2,000円分ポイントがもらえる
- 旅行の直前でも即日発行できる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
☆ロシアの概要
大国という名前がふさわしいロシアは世界最大の国土を擁し、人口は1億4千7百万人です。第2次世界大戦後のシベリア抑留や北方領土問題で日本からすると決してイメージが良いとはいえませんが、民間や個人レベルでの関係は良好で、在留邦人数は約2,650人です。
また、2016(平成28)年、ロシア国民の世界で最も信頼できる国のアンケート結果では、戦略的互恵パートナーシップの関係で中国がトップですが、日本は第2位です。
実際は親日家が多いといわれ、北欧に近いサンクト・ペテルブルグや極東ロシアの玄関口のウラジオストクも日系企業が多く進出しています。
☆ロシアの世界遺産
ロシアの代表的な世界遺産で挙げられるのが、モスクワのクレムリンと赤の広場で、観光コースでは馴染みのスポットです。
日本人ビジネスマンが多く住むサンクトペテルブルクの歴史地区には世界遺産が36件も登録されていて、美しい建物のエルミタージュ美術館とホテル・アストリアが印象的です。
ロシア最古の鉄道とされる1870年にモスクワ・ヤロスラヴリ鉄道が開通したヤロスラヴリの歴史地区の救世主修道院は、16世紀には要塞としての役割を果たしていました。
スーズダリは、古代の中世期の教会、修道院などの建築物が数多く残され、小川の流れと牧草地のある牧歌的な風景も人気で、夏場には観光客だけでなく国内外から画家も訪れます。
自然遺産では三日月の形をしたバイカル湖が有名で、冬の時期のクリスタルガラス風の自然の造形美は、絶景スポッとして世界中から注目を集め、国内には30を超える世界遺産があります。
☆ロシア料理
ロシア料理で日本でもお馴染みなのが世界三大スープの一つに数えられるボルシチですが、各地方やレストランによって味付けも異なっているので、旅行の際には食べ比べも楽しみです。
総菜パンのピロシキも有名で、ロシアの主要都市ではファーストフード店で気軽に食べられるのがうれしいです。
牛肉の薄く切ってタマネギといため、サワークリーム入りをたっぷり入れて煮込んだビーフストロガノフ、ロシア風のロールキャベツとして知られるガルブツィーなども人気です。
チョコレートのシャルロットやプリャーニクなどスイーツもおいしいと評判なので、お見逃しなく。
☆ロシアのお酒
冬が長いロシアではお酒が強いというイメージで、代表的なものではウオッカが広く知られていますが、実はビール派が多いといわれています。
モスクワのクレムリンにはウオッカ博物館が位置していて、入場料以外に追加料金を支払うと、ガイド付き観光や併設する居酒屋では試飲とオードブルを楽しめます。
ちょっとウオッカはという人にはアルコール度数もビールより低い微炭酸のクワスがおすすめです。
ロシアで最もメジャーなビールといえばサンクトペテルブルクに本社を構えるバルチカで、ノンアルコールから度数が高めの8%までアイテムを揃えています。