インド旅行にクレジットカードが役立つ3つの理由
1.インドの通貨に両替するより手数料が圧倒的に安い
インド旅行に行く際に日本円をインドの通貨に両替すると思いますが、銀行などで両替するときに思ったより手数料を取られています。
手数料は安くて3%,高くて10%ほど取られます。
しかし、クレジットカードを使用した場合は手数料がたったの1.63%しかかかりません。
インド旅行でお買い物をする際は可能な限りクレジットカードでるのがおすすめです。
インド旅行の際の海外旅行保険がついてくる
インドで怪我や病気にかかった際は日本の保険は適応されないので高額の治療費が請求されることがあります。
ですので、海外旅行保険には必ず加入するようにしてください。
この海外旅行保険に加入する費用は滞在日数にもよりますが、数千円の出費となります。
数千円が海外旅行保険の相場ですが、この海外旅行保険をタダで提供してくれるクレジットカードがあります。
通常クレジットカードで航空券を買ったりすれば保険が無料でついてくる等何らかの条件がついていたり、そもそもクレジットカードの費用が高かったりもします。
しかし、マルイが発行しているエポスカードは年会費が無料ですが、特に条件なく補償金額が高い海外旅行保険 がタダでついてくるので海外旅行に持っていくカード=エポスカードというくらい旅行者に人気のカードとなっています。
クレジットカードについている保険自体は三井住友のものなので内容もしっかりしています。
他の多くのサイトでも必ずエポスカードが紹介されていますのでカードを持っていない人にはおすすめの一枚です。
インド旅行用クレジットカードの選び方
重要な条件
- ブランドはVISAかMaster
- 海外旅行保険は自動付帯
あったらうれしい特典
- 空港ラウンジが使える
ブランドはVISAかMaster Cardに
クレジットカードを作る場合はVISAかMasrter Cardで作りましょう。
海外ではJCBは非対応のところが多いです。
VISAとMasterもどちらかしか対応していない場合もあるのでVISAとMasterを1枚ずつ持っているのが望ましいです。
海外旅行保険が自動付帯のものがいい
海外旅行保険がついているクレジットカードはたくさんありますが、注意書きに”利用付帯 クレジットカードで旅費を支払った場合のみ海外旅行保険適用”等書いてあることがあります。
利用付帯の場合は海外旅行保険が適用される条件が細かく決まっていて、本当に条件に合致しているか判断がつきにくいので自動付帯のクレジットカードをおすすめします。
インド旅行でおすすめのクレジットカード
海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードで私自身もそう思います。
エポスカードが旅行用最強カードと言われる理由は次の理由です。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が無条件でついてくる
- 作ると2,000円分ポイントがもらえる
- 旅行の直前でも即日発行できる
条件が良すぎて雑誌で流通系カードの中でおすすめ度1位になっているあたりからも人気の高さが伺えます。
まずエポスカードは年会費が無料なのに海外旅行保険が無料でついてくる(無条件自動付帯)上に作ったらマルイで使える2,000円分のポイントまでついてくる時点で旅行という観点では他のカードを大きく引き離してます。。
エポスカードの保険は三井住友海上火災保険が担当し、補償額もしっかりしてます。
☆インドの概要
南アジアに位置する人口13億人を超えるインドは、1947(昭和22)年にイギリスから独立した連邦共和制国家です。
モヘンジョダロに代表されるように世界四大文明のひとつに数えられるインダス文明の遺跡が、国内に約2,600点在しています。
現在は世界第2位の人口を擁するインドは、BRICs のメンバーの中では特に柔軟な外国政策を発揮し、アメリカや日本と経済面でも深い結び付きがあります。
日系企業数約1,300社、在留邦人数9,150人前後、インド式数学が日本では有名でIT関連やコールセンター事業を世界中に展開しています。
外国で活躍する移民の印僑と呼ばれる人たちは、数字に強いことから両替商や旅行会社を経営しているケースが多く、そのほかインド料理店も各地で見かけられます。
☆インド旅行で気を付けておきたい点
日本やイギリス、シンガポールで活躍しているインド人を想像して旅行すると結構ハードに感じるでしょう。
女性のひとり歩きの際に声を掛けてくるインド人は、先ず信用しない方が賢明です。日本語で誘ってくる場合はなおさら信用できず、しつこさはハンパではないので完全無視が一番です。
インドに個人旅行へ行く日本人旅行者は昔から多いですが、寝台列車では各クラスに分かれていて、グレードが低くなるにつれて盗難の確率が上がるといわれています。下のクラス利用の場合は、バックパックなどジッパーは二重に鍵を閉めて、貴重品はしっかり自身で管理しましょう。
オートリキシャはきちんと料金交渉を行ない日中の利用が望ましく、道を尋ねると知らなくても必ずそれらしい回答が返ってくるので、なるべく複数以上のひとに聞いてみてください。
☆インドのWifi事情
インドの大都市の外国人旅行者が集まるエリアのカフェやレストランでは、Wifiを無料でつかえるところが増えてきています。
田舎に行くとサイバーカフェといわれる1時間100円以下のインターネットカフェを利用するのが便利です。インドのホテルはWifiが有料のところが多いので、事前に料金を確認されてみてください。
接続環境や海外パケットし放題の料金を考えると、日本出発前にインド現地に対応したSIMフリーのスマホやポケットWifiルーターのレンタルプランへの申込をおすすめします。
☆インドの世界遺産
インドの代表的な世界遺産で挙げられるのが、白い建物がテレビやガイドブックでお馴染みのタージ・マハルです。インド・イスラーム文化の代表的建築物で、ムガル帝国第5代皇帝が愛妃ムムターズ・マハルの死を悼み建てられた大理石の墓廟です。
ゴアの教会群と修道院群も有名で、フランスシスコ・ザビエルの終焉の地です。ザビエルの墓があるボム・ジェム聖堂、アッシジ聖フランシス修道院教会やセ・カテドラルがあり、ポルトガル統治時代の街並が残り、多くの外国人自由旅行者が訪れています。
デカン高原の丘に位置する大乗仏教遺跡、仏塔や寺院などが多く存在するサーンチーは、インド仏教の発展について触れることができるでしょう。
日本ではお茶で知られるアッサム州にあるマナス国立公園は象や虎の保護区で、多様な生物が見られる西ガーツ山脈ほかインドには数多くの世界遺産があります。